ワクチン、デマ?

先日、1回目のワクチン接種を終えたジィ。注射部位の痛みの他は目立った副作用もなく一安心である。

反面、バァは断固拒否!1度は説得に応じたものの、ラインで拡散される「副作用ネタ」におそれおののき再び膠着状態である。

なぜそんなに怖がるのか?理由を聞いてみると、やはり友達から送られてくるラインが原因らしい。

実際、ワクチン接種後に相応の死者も出ているので、バァが怖がるのも無理はないかぁ。

引き続き説得は試みるが、首に縄を付けて連れて行く訳にも行かないので、あとは本人次第ですな。

5月26日の『専門家部会』発表によると、ファイザーワクチン接種者601万6200人余りのうち85人の死亡を確認したそうだ。100人近く死んでんの?と、一瞬ギョッとしてしまった。

が!単純に割ってみると・・・

ワクチン接種による致死率は0.0014%ということになる。(ざっくり7万人に1人が死ぬ確率)

一方、コロナ感染者の致死率は1~2%程度だ。(ざっくり100人に1人が死ぬ確率)

仮に感染率(地域によって差が大きい)を掛けたとしても、ワクチン接種により得られる安全安心の効果のほうが大きいだろう。高齢者なら尚更だ。

少し気になるのは、これらのデータが26日現在のファイザーに限られたデータだということ。不完全なデータからは不完全な評価しか得られませぬので、はい。

思っているよりも実は危険だったりしてな?

それでもやっぱり『打つ』に1票!